免 震 ゴ ム


表層地盤のゆれやすさ全国マップ」が2005年10月19日に公表されました。


地震による地表でのゆれの強さは、主に、「地震の規模(マグニチュード)」、「震源からの距離」、「表層地盤」の3つによって異なります。
一般には、マグニチュードが大きいほど、また、震源から近いほど地震によるゆれは大きくなります。
しかし、マグニチュードや震源からの距離が同じであっても、表層地盤の違いによってゆれの強さは大きく異なり、
表層地盤がやわらかな場所では、かたい場所に比べてゆれは大きくなります。
私たちが住んでいる濃尾平野は、今回のマップからわかるように、やわらかい地盤で覆われ、ゆれが大きくなることが分かります。



建物は地盤より大きく揺れる!

スーパーウォールの家も 在来工法の家も
剛性が高く耐震性に優れていても、長い年月に渡り地震や生活振動の
繰り返しで、徐々に接合部等が緩み耐震性が多少薄らいできます。

免震ゴムは振動や衝撃を吸収して、新築時の剛性を維持させ、

建物の長期的な耐震性能をサポートします。

建物の揺れを軽減し

新築時の耐震性を保持!

地震による建物の揺れを
最大30%〜50%軽減します。
交通振動にも効果的!

振動・衝撃吸収能力は
特急電車通過振動、重量トラック通過振動

ランダムな工事振動に対する測定で
高い成果を上げました。

性能
加速度応答倍率比較グラフ

(※地盤の揺れに対して建物の揺れが増幅される倍率)

■耐久性に優れた長寿素材

ゴムの最大劣化要因であるオゾンによる
30以上の耐久試験をクリア。
橋梁用支承
ゴム基準の劣化試験にもパス。
■ゴムはズレない!

免震ゴムはゴムの特有の性質により
摩擦係数0.7という滑りにくさを持つ。
震度7程度の揺れでもズレない。
■木を越えた耐熱能力

火の発火限界値といわれる270℃を上回る
300℃で1時間の耐熱変形試験にクリア。
■耐薬品で強靭

JIS規格に基ずく土木・建設材料の耐薬品試験
市販の防蟻・防腐剤の浸折・塗布実験異常なし。
5tの力の引っ張り、5倍の長さに引き伸ばしても
破綻なし。
評 価
日本住宅木材技術センター
評価書(構造安全性・耐久性)
住宅金融公庫
承認通知書
住宅性能保障登録機構
承認書


          木造住宅にはトータルで家を守る「免震ゴム」を取り入れ、安心をゲットしましょう。

         詳しくは当社へお気軽に,電話、メールにてお問い合わせください。
 

                                      戻る